eプラスのメルマガで気になっていたので、開催前日にチケットをとって、究極の利き醤油の会へ行ってみた。
お台場のZepp Tokyoの2Fにあるカルチャーカルチャーという変わった飲食店内で行われているようで、どういう形式で行われるか分からなかった私は、とりあえず参加前にマックでハンバーガーを食べて参加。カルチャーカルチャーはニフティが運営しているらしい。
プロジェクタが何台もあり、資料が映しだされている。お客は映された資料とかを向いて飲食物をいただく感じ。会費が2500円だったのだが、会費以外に飲食の注文が必須ということで、私は梅ビールを注文した。ビールに梅酒とレモンを入れているようだ。辛さがだいぶ弱まって飲みやすい。
講義をしてくれる方の説明など。
まずは、豆腐、かつおぶし、醤油それぞれの大まかな分類。フォントサイズが小さい部分は読めなかった。
まずは醤油についての説明。
各種類、製法、原料のものが、どのていどの割合で作られているか。
醤油を構成する味。
醤油の作り方について。
醤油のラベルの見方。
醤油の原料について
脱脂加工大豆とは。プロテイン、豆乳、豆腐を作ったカスとかなんだろうな。
再仕込み醤油の作り方。要は普通の醤油は塩水を使って醤油を作るが、再仕込み醤油は塩水ではなく、一旦塩水で作った醤油を再度仕込んで作るってこと。
その他、
これから、かつおぶしのパート
解説者のプロフィール。
かつおぶしの作り方。
どの工程まで行うかで、荒本節と本枯節の違いとなる。それにより、製造期間はかなり違う。
単位がよく分からなかったが(おそらくは重さ)、工程が進むにつれ、どんどん小さくなっていくようだ。16%になるってのはひどい。日本酒の精米でさえ、最高二割三分くらいなのに。
これから各工程の説明。
かつおぶしは旨みと香りを持ってますよ。なので、淡白な豆腐とよく合いますよってスライド。
かつお節は油を含んでない方がいいとのこと。確かに油多節はくせがあって気になった。
これから豆腐についてのパート。
原料(大豆)の説明
原料(凝固剤)の説明
生豆腐と煮沸殺菌した豆腐では、日数経過と風味のスタート、落ちが違いますと。
これはよく思っていたところ。
ここれへんで、試食タイム。
席に置かれた醤油、A薄口,B濃口,C再仕込みの三種。
かつおぶし、A本枯節、B油多節、C荒本節。
本枯節のダシもいただく。何もいれなくても、美味しかったが、A薄口醤油を入れるとさらに美味しい。
豆腐、Aにがり、 Bスーパーで売っているような、C豆腐屋で売ってるような
いろんなパターンで少しずつ試してみた。3×3×3で全部試すと27通り。

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