九州の30の焼酎蔵元と、今回は特別に東北の5つの日本酒の蔵元が参加した試飲会。
どうしようか迷ったものの、参加することに。参加費2500円なり(当日券は3500円)。
12時30分開始だったのだが、区役所の方、実行委員の方の挨拶等が長く乾杯は12時45分頃に。
こんな時くらいはということで、お高い宝山の綾紫芋麹全量を乾杯酒としていただく。嫌いじゃないので、もうちょっと安かったらなぁと思う。1升で定価4000円近くはちょっと・・・。蔵の方は元気いっぱいに、たっくさん酒をふるまってくれた。
日本酒のきき酒と違って、全部飲むことを前提とした会だから、並々と注がれるのはツライ・・・。
初めて飲んだ、くじらの前割り。13度で、日本酒よりもアルコールが低くなり、格段に飲みやすくなっていた。
食べ物は別途有料で、だいたい300円くらい。
白天宝山をお湯割りで出していたので、いただく。
以前にも飲んだ泡盛古酒。相変わらずアルコール度数は濃いものの、旨味があって美味かった。
ところ変わって、日本酒ブースへ。珍しい貴醸酒があったので、いただく。一ノ蔵も造ってたんだなぁと。残念ながら、すず音はなかった。震災の被害の写真があり、すず音はかなりの本数が割れてしまったとか。
以前も食べたようなもつ煮。
白金酒造さんブースへ。石蔵。栗黄金を使っているせいか、くせ、辛さが殆ど無く、これ以上ないほど非常に飲みやすい。
岩剣。石蔵を飲んだあとだったからか、かなり辛く感じた。
極芋。
そば焼酎 雲海のブースへ。
あまりそば焼酎はイメージで、飲んでいなかったのだが、そば焼酎の長期貯蔵焼酎があり、気になったので、飲んでみた。
ボトルもかなりお洒落なボトル。4合瓶で3000円オーバーなので、贈り物用ですねとの蔵元さん。飲んでみると、アルコールの度数をそこまで感じさせない、すっきりと爽やか。
けっこうそば焼酎も美味しいなぁと思い、スタンダード銘柄の雲海、黒麹雲海も飲ませていただいた。黒麹のものは少々、くせを感じたが、普通の雲海もすっきりと飲みやすかった。一本くらいそば焼酎を家に置きたいと思った。
相手をしていただいた蔵元さん。ニッコリ。蔵元紹介でマイクが回ってきた時に、「そばしょうちゅう~、うんか~い」とCMの曲を歌って、懐かしかった。
浜千鳥のお酒をいくつか飲ませていただく。3種類くらいいただいたような。
鳥海山のかくし酒。たしか、出品酒とおっしゃっていたような・・・・。
夏酒
燗酒向きの日本酒だったのだが、熱燗をつける機械がなかったため、冷やで・・・。冷やで飲んだら不味いと、蔵元さんが自身で言ってたが、確かに・・・。燗で飲みたかった。
キビナゴのせんべいとか、からあげとか。
日置蒸留蔵さんところの新商品 赤猿。甘みたっぷりで、ロックによく合いそう。希少な紫いもを使用しているらしく、値段はいくらになるのだろうか・・。
例のごとく、抽選会があり、参加者はほぼみんなおみやげに焼酎をもらって帰っていった。私は麦焼酎が当たったのと、それとは別途、蔵元さんから残った焼酎を2本ほどいただいた。
コメント
蕎麦焼酎はどうでしたか?蕎麦の香りが感じられましたか?僕は美味しい蕎麦焼酎を探しているところです。酔いのがあったら紹介してください。あてもなかなか美味そうですね(^_^)/
この会まで蕎麦焼酎はノーチェックだったのですが、マヤンの呟きが美味しかったので、蔵元さんに開栓後の残ったボトルをもらっちゃいました。
ちょっと値段も度数もお高いですが、上品ですっきりとしてていいですよ。もう2合も残っていないので、多く持っていくのはアレですが、今度半合ばかし持って行きましょうか。