3年くらい前に、訪問してみたら、やっていないタイミングで行けなかった麻布十番の薮原十区。
仕事上、近くに行くことがあったため、ランチで訪問してみた。
13時ちょっと前くらいに訪問してみると、席は半分くらいの埋まり。
綺麗に整理されたカウンターキッチンとテーブルがいくつか。ランチは男性定員一人でやっている模様。よくこなせるなあ。
冷たい麦茶と温かいお茶を選べたが、もちろん麦茶を。
ランチは1000円、1500円、2000円ごとに魚が2種類づつ。
せっかくなので、1500円のまながつおのかまを注文。
焼くのに10分ほどかかって、到着。
ご飯も非常に丁寧に炊かれており、ツヤがとてもよかった。
この写真では分かりにくいが、かまはけっこう厚め。後から聞いたのだが、ちょっとシーズンは終わりの方らしく、産卵時期を過ぎており、脂のノリは少々落ち気味だとのこと。勢いでかまを注文したが、食欲が落ちている時では、逆に、ちょっと脂抑えめのこのくらいもいいかもしれない。
お味噌汁も都度都度、少量づつ温められて出されていい。具もそのタイミングで温められているんじゃないだろうか。具がシャキシャキしていた。
店員さんは魚について造詣が深いようで、終始店内のお客さんと魚の話をしていた。
麻布十番の酒屋に行ったついでに寄るといいかもしれない。ただし、夜は高いようなので、ランチだけかなぁ。
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