とあるメルマガで目にして、応募したところ全国きき酒選手権大会の東京予選会に当選したので、行ってきた。
50人が定員のところ100人の応募があったらしいので、予選会に出るのもなかなか難しそうだ。
ただし、現在、あまり大きな宣伝をしていないだろうから、この応募人数なのだろうと思う。
19時から開会式なので、その前くらいに開場到着。
開会式が始まるまではシーンとしている。
席に紙が置かれてあり、スケジュールやらきき酒の方法などが書かれてある。
大まかな流れとして、開会式→きき酒→懇親会(成績発表)
きき酒のシートの記入方法
注意事項等
きき酒の競技自体は7種類の日本酒を一回目7分で順番を付けて、1分のブレークタイム、その後、再度順番を変えてある同じ7種類の日本酒を7分で順番を付ける。
なかなか、この1分のみの休憩でほぼ15分間集中しっぱなしというのがつらかった。自宅での練習はダラダラやっていたので・・・。
ちなみに、1回目の順番と2回目の順番が同じであるほどよい成績ということになる。
競技終了後、採点があり、3位以上が同点で複数人いた場合、プレーオフを実施。今回は、そのパターンだったようで、3人が呼ばれてプレーオフ。なかなか大変そう・・・。
プレーオフが終わり、懇親会開場へ。
普通に年齢層が高い。おそらく30代は10人いない程度だったのでは??
東京の酒造組合が企画しているので、出された日本酒は東京で造られたものばかり。寿司等のケータリングもあり、無料じゃなくて、お金を多少とった方がいいのではなかろうか。来年、抽選ではずれるくらいだったら、1000円~2000円くらい出すのだが・・・。ケータリングはいらないけど。
この懇親会の途中で、答え合わせがあり、
自分は1回目のお酒の順番を
1→2→3→4→5→6→7 としたら、
2回目では、
4→1→2→3→5→6→7
の順で書いたようで、4番のお酒を大きく外してしまったため、
(4-1)2乗+(1-2)2乗+(2-3)2乗+(3-4)2乗+(5-5)2乗+(6-6)2乗+(7-7)2乗
=9+1+1+1+0+0+0
=12点
となった。
懇親会で仲良くなった同じ歳くらいの方の点数を聞いたところ、4点ということで、プレーオフの人達は満点だったんですかねーというような話をしていたら、プレーオフの方は2位同率の3人だったようで、優勝者は4点の彼が呼ばれて、びっくり。
点数の計算方法上、0点、2点、4点、6点、10点と偶数ずつ増えていく感じなので、4点で優勝ということは、もう少しでプレーオフまで残れたのではないかというのが非常に残念。
この採点方式の場合のきき酒の対策方法、改善点をある程度、把握したので、来年はもうちょっといい点数を狙いたい。
■2012年の第32回きき酒選手権大会東京予選会に行って来た。
今回は45名の枠に対し、88名の応募があったらしい。
前回の1位、3位の人が参加していなかったのだが、抽選に外れたようなので、
純粋に抽選で選抜される模様。
前回より点数を落とし22点にて、敗退。
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