ブラッスリーオザミはジビエを売りにしている丸の内にあるビストロ。
会社の人の送別会で夜に訪問。
コース料理なのだが、メニューとその値段が非常に分かりにくく、
選ぶまでにだいぶ時間がかかった。
こんな感じでジビエを見せてもらえる。
分かりにくいのだが、ウサギとかカモとかキジとか。
けっこう丸のまま冷蔵庫で保管されている。
パンの塗るペーストもジビエで作っているとか。
差は感じるかというと、私は言われないと分からないレベル。
珍しいなと思い、オマール海老のパテ。
上はシャーベットになっていて、パテは全て海老というわけではなく、
おそらくは海老のダシを使った蒲鉾みたいなものだと思われる。
シャーベットに隠れている下にオマール海老の塊が気持ち程度入っている。
結論、やっぱりパテは魚介類より牛豚が合うと思う。
さっぱりしすぎていて、ちょっと物足りない感じがした。
まあ、白ワインと合わせるにはいいのかもしれない。
新潟産と○○産と2種類産地があったカモ。
北の方が濃厚ということで新潟産を選択。
鳥の細い脚がけっこうグロい。
ブロイラーと違い、そこそこ生きた鳥なのだろうから、ダシを取るといいダシが取れそうだ。
手づかみで食べてくださいとのことだったので、フォーク、ナイフは置いて、
手づかみで食す。
ジビエなこともあり、なんとなく野生に戻った気がした。
ソースはフレンチなのだが・・。
スタンダードなチーズケーキ。
ジビエはなかなか値段が高く、計7500円ほどなり。
ランチもやっているようなので、次回はランチで行ってみようと思う。
2011/3/22
ランチで訪問。
震災後特別ランチなのか、チャリティーランチと称し、800円でランチをしていた。
12時半ほどに訪れたのだが、すぐ入店できた。
チャリティーランチは前菜、主菜から一品づづに、パンが付く。紅茶かコーヒーはプラス100円なり。
前菜はパテを注文。
少々、小さめなものの、満足のいくお味。
主菜はタイ。
焼き方が素晴らしく、皮がパリパリに。
普段は確か1000円だったはずなのだが、
1000円でこのフレンチを出してくれるのであれば、大満足である。
2011/4/15再訪
キッシュにポークを選択。相変わらず美味い。
ちょっと脂身が多かったかな。けっこうレアな感じであった。
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