氷点下のスーパードライが飲めるということで、銀座にある期間限定のエクストラコールドバーを訪問。
ビールの温度を-2.0~0度に保っているらしく、
店の外側にもその時点の温度を表示しているようだ。
■1回目は平日木曜の16:50に行ってみると、
平日は17:00開店なのに対し、すでに1時間30分待ち。
当日は予定があったため、残念ながらあきらめた。
■別な日(土曜日で開店は11時30分)に思い立って、
この時間くらいだったら、すいているだろうと
14時頃に行ってみると、
この日は2時間待ち・・・・
まあ、その日は友人が上京してきていたこともあり、
せっかくなので2時間待って飲んでみた。
待ち時間で、まだよかったのが、日陰になっていること。
この暑い中、なんとか日陰だったら我慢できる。
行列に並んでいると、我慢できなかったのかマックでジュースやら、食べ物やらを買ってきて食べている人もいた。
ビールを楽しむためには、飲み物を我慢した方がいいのだが、
熱中症の問題もあり、バランスが大事なところ。
待ち時間が長時間に及びそうだったら、早めに水分補給しておいた方がいいかも。
店内に入ってみると意外と狭く、キャパは30人程度だろうか。
2人席、4人席とカウンター。
カウンターだったら、店員と話しやすそう。
いざ、氷点下スーパードライを飲んでみると、
苦味が抑えられ、うまい。
個人的にはスーパードライがもともと好きではなく、
苦すぎて美味しくないと思っていたのだが、
この苦味がだいぶなくなっている。
また、泡が非常にクリーミーで、
缶ビールや適当な飲食店で飲む場合と格段に違う。
1杯(缶ビール1本分くらいかな)で550円は
銀座なのでご愛嬌。
ただし、なかなかこのクオリティでは飲めないので、
満足感は十分である。
また、エクストラコールドを自分でサーバから注ぐ体験が550円でできるそうで、
2人で試してみた。
その際は、店員さんにサーバの使い方を教えてもらって、
①サーバを下にひいて、ビールを7割くらい注ぐ
②氷水が入ったバケツでビールを冷やす
③サーバを上にひいて、ビールの泡を入れる
④ビールの泡の上部分をプレートで除く
という流れで注ぐようだ。
そもそも、
ビールサーバは注ぐバーを上か下かによって、
ビールの液体が出るか、泡が出るかをコントロールすることができるようだ。
④の泡の上部分を除くのは、上の方はきめが粗く、苦味があるとかどうとか。
おつまみは250円~500円程度で、
ちょこっとした量のものを提供。
タコパッチョ、チョリソーあたりが美味しかったか。
店員さんの教育もしっかりしているのか、
注文の途中で、いろいろと質問してみると
しっかりした返答が返ってくる。
正社員か聞いてみたところ、
期間限定のアルバイトだとか、
アルバイトにしては非常にしっかりしていると思った。
アサヒとしては、広告の一環として考えているのだろうし、
選考には気合を入れているのであろう。
鹿児島県人2人で行ったせいか、
ビールの消費ペースに店員に驚かれた。
せっかく冷たいビールなのだから、
早く飲まないと意味がないでしょー。
ちなみに、一気飲みすると、カキ氷を食べた時のように、
頭がキンキンしてしまった。
結局、2人で16杯飲み、おつまみをそこそこ頼んで、
10900円なり。
2時間いたので、それなりのペース。
帰りにスーパードライのボトルホルダーをもらって帰った。
みんなもらえるのかなアレ。
なんかもらっていない人もいたような気がするから、
そこそこ飲んだ人はもらえるのだろうか。
■これまた別な土曜日、11時30分開店のところを、11時頃行ってみると、
1時間30分待ちの行列なり。
つまりは11時に並んだら2時間待ち。
結局、この店で飲みたい場合は、必ず長時間並ぶ必要があるのであろう。
行列の限界値に達している。
■
2010/9/30まで
平日17:00~23:00
土曜11:30~23:00
日祝11:30~21:30
東京都中央区銀座2-6-3
だいたい行列があるので、すぐ分かる
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