2011年3月19日
はせがわ酒店の二子玉川店がオープンということで、
二子玉川まで行ってきた。
10時開店だったため、余裕をもって電車に乗ったのだが、
ダイヤの乱れのため、開店5分後に二子玉川駅に到着。
はせがわ酒店はライズショッピングセンターの中に入る形で、
ライズショッピングセンター全体のオープンだったらしく、
入場の行列が出来ていた。
行列に並び、ほどなくして、入店、はせがわ酒店を目指して、早歩き。
はせがわ酒店は地下の端に広いスペースを確保していて、
綺麗に酒がディスプレイされていた。
ひとまず、目ぼしい酒をサーチ。
とりあえず、オプニングセールの田酒特別純米1850円(ちょい高め)、兼八森のささやき3150円を確保。
飛ぶように売れていたのが、磯自慢のアダージョ2万円オーバー、その横になる磯自慢1万円オーバー。
1本同時に抱えて買っていく人も多く、開店してから20分後くらいには無くなっていた。
さすがに4号瓶に1,2万は出せない・・・。
酒のお会計をして、ふと横を見ると、
はせがわ酒店の表参道ヒルズ店、グランスタ店と同じようにバーが併設されていた。
こちらには全然客がおらず、一番乗りしてみることに。
出している酒を聞いてみると、JALファーストクラスに出すような酒もあるとのこと。
ちなみに、JALファーストクラスは森伊蔵、十四代、飛露喜が飲み放題らしいのだが、
100万くらいかかるとか。
そのひとつが十四代大吟醸で、はせがわ酒店が指定した麹菌、酒米で作ってもらっているオリジナル商品。
こちらが90mlで1365円もしたが、開店祝いということで、飲んでみることに。
一番乗りなので、瓶の封切りで、うれしくなる。
初めてうすはりのグラスで飲んでみたが、
なかなか、この薄い口当たりが、グラスの存在を感じさせず、酒に集中して飲めるのがいい。
グラスがいくつか割れたことだし、購入を検討してみるか。
肝心の十四代の方は、相変わらずすっきりした飲み口で、
あとから少しだけ辛さが上がってくる感じ。
個人的には、中汲み無濾過の方が好きな気がする。
飲みながら、店員の方とお話をさせてもらっていると、
やはり震災の影響で、本来はこの十四代や飛露喜等を出す予定だったが、自粛したとのこと。
ただし、今後、チラシ等を出して、販売のアナウンスをするとか。
まわりを見ると、社長さんも生で見ることができた。
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