これを整理するために酒棚が必要。
■市販の棚を物色
酒棚の検討案は下記。
出来合いのもので納得いくものがなかなかなく、自作することにした。
板を切って、金槌で釘を打たなければと思っていたのだが、どうやらパーツを買って、ネジまわしくらいで作れるものもあるようだ。
■設計
設計といっても、高さ(段数)、横幅、奥行きを決める程度。
・高さ(段数)
あまりに高すぎると地震が起きた時に揺れて、棚から落下、瓶が割れる可能性が高くなる。また、そもそも取りにくい高さにするのは不便である。
ある程度の耐震補強、落下防止策は対応するとして、 4段、180cm程度にする。
一升瓶の高さは43cmで4本縦に積んだら、172cm。
・横幅
部屋の空きスペースに加え、長すぎると補強のため途中で支柱が必要になるので、120cmのものを使用。
・奥行き
2本並べるか1本並べるかによって決定した。2本の場合だとごちゃごちゃしてしまうが、たくさん収納できる。1本だとその逆。
高さと横幅でそこそこの収納が実現できそうであったため、すっきりしたデザインをとって、20cmにした。
2本並べる場合だと30cmでギリギリである。
ちなみに、異なる観点として、奥行きが長い方が安定するため、耐震性も強くなる。
■材料探し、購入
まずは、材料探しということで、ドイト、コーナン、島忠、カインズホームを訪問。
ドイト
木材はそれなりに取り扱っている 。木材の質は悪くないようだった。値段が少しだけ高め?
コーナン
木材はそれなりに取り扱っている。ただし、木材の質が悪かったり、塗装が剥げそうになっているものが陳列されていたりと、品質は悪そうだった。ただし、2100mmの長さのラックポールがあるのはここだけ。
島忠
木材はそれなりに取り扱っている 。木材の質も悪くなかった。
カインズホーム
木材の取り扱いがほとんどなかった。
島忠の写真
途中、出来合いの突っ張りラックも考えたが、全て金属なので、焼酎ラックとしては、ちょっと合わないと考え、断念。
まあ、そんなこんなで、島忠にて購入。
自転車で島忠に行ったのだが、とてもじゃないが材料を持って自転車に乗れないので、手で持って帰って、再度自転車を取りに来ることに。
■組み立て
何のことはない材料。ラックビスはラック用に調整して造られていて便利。また、頭にホワイトの着色がされていて、ビスが目立たない。
8本で200円で少々高いが。
普通に組み立て。ビスをねじ回しで入れる。
仮完成
組み立て自体は簡単なもの。
前に倒れないようにビニールテープを貼っているだけなので、これを木のポールにする等、対応が必要。
板1000円が3枚
ビス8本入り200円が2セット
支柱4本1300円が4本
合計9000円ほど。
カスタマイズもできるし、引越しの際は分解もできる。
コメント
棚ええ感じっすな。
焼酎ラインナップがウチとほとんど同じなんですが…。
でしょ!?でしょ!?
焼酎ラインナップ、さようですか・・・。まぁ、4合瓶が写ってないんでアレですが・・。
新しい家の棚が見たーい(^^)/
いえ、そのまま持って行ってるだけですって。。。