毎年、冷おろしの日本酒が出回る時期に西小山のかがた屋さんという酒屋で、
十四代の抽選販売をやっているので行ってきた。
前々から、焼酎、日本酒の品揃えがよいといううわさだったので、
行ってみたかったのだが、初めての訪問。
西小山の駅から徒歩3分ほどで到着。
やはり品揃えはよく、近かったらちょくちょく通いたいレベル。
普通に、なかむら、月の中(他の芋焼酎1本(なかむら、櫻井、くろさつま除く)購入で1本購入可の抱き合わせ)、さつまの黒、櫻井系(金峰、造り酒屋、黒)、さつま寿、神座とかがあったのはすばらしい。
なかむらと月の中は、持ち運びの許容量が超えてなかったら買っていたのだが・・・
冷おろし、4合瓶2本 or 1升瓶 でサイコロを振ることができ、
決まっている2つの数字どちらかが出れば、十四代の購入権ゲット
私の場合は・・・・
4合瓶を2本買って、ハズレ、
2度目チャレンジ
3度目チャレンジでやっと当たりが出ました。
まあ、ちょうど確率、期待値通り。
本丸
龍の落とし子
愛山
山田錦純米大吟醸
から選べたので、愛山を選択し、購入。
愛山が1升瓶で5000円程度なのだが、
冷おろし6本と合わせて、約13000円なり。
愛山のオークションの値段が14000円くらいだから、
どうなんだろうかといったところだが、
日本酒は好きだし、
買った6本のうち、これは良さそうだと思った銘柄も3本はあったので、
まあ、いいかなと。
何より、十四代をプレミアム価格で買わないというところに感動がある。
ただし、冷おろしの黒龍はサイコロ振りの権利から除かれているところが、
残念だったけど・・・
ホントは黒龍の冷おろしも欲しかったなぁ・・・
冷蔵庫が極限状態だったため、断念。
■サイコロ
サイコロを手で持って振る形式ではなく、
陶器製のツボみたいな入れ物に入れて、丁か半か形式で出す感じ。
この方式、非常によく考えられていると思った。
①店員、お客の目の前で行われるため、透明性がある(紙に書いて抽選制だと、
ホントに当たるのか、ホントにその数だけ出しているのか疑わしくなる。例えば、夜店のクジ)
②当たる確率が明確(紙の抽選だと、最終的に母数がどうなるか分からないため、店側に得な場合とお客側に得な場合がある)
③お客にとっては、1度だけ店に行けばよい。店舗側にとっては機会損失になってしまうが。遠方のお客にとってはよいことだ。
特に、②の当たる確率が明確なことにより、
店側、お客にとって、損益分岐点なり、どこまで投資(投機か?)するかという計画を考えることができ効率的な気がして、私は好きだ。
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